青ペンギンの日記

i46bは基本的に漫画や小説のレビューをします。時として思索した跡を残していくと思います。

PCゲームのフォルダをCドライブからDドライブに移そうとした話

動機

Cドライブが約3/4埋まってしまい、処理速度が落ちないか不安になってきたのでCドライブにある必要のなさそうなデータをDドライブに移すことにしました。

 

何を移すのか

というわけで、何を移すべきかを考えてみました。まず、使い始めてまだ1年も経ってないのになんでそんなに食われているのだろうか。調べてみると美少女ゲームでした。合計でおよそ200GB分くらい。量だけはある。たくさん積んでるからね……

というわけで、美少女ゲームを移せば当面は大丈夫そう。

買った媒体によってどこにあるかが違うため現物、Fanza、DLSite、Steamの4つに分類して順にやってくことにした。破損したら嫌だね……しそうだけど。

ここでの気持ちは、もうやらないゲームもあるだろうし、ゲームの起動チェックさえできたら何でもいいやって感じ。

そういったデータを全部Dドライブ内に作ったGameフォルダに移すぞ!

 

現物で入れたものを移す

基本的にC:\Program Files (x86)か、ドキュメント内にブランド名\ゲーム名であるのでそこからチマチマコピペして移していくことに……一個一個ずつ探ってくのは正直めんどうだった。やるしかなかったかけど。

この手ので面倒なのはなぜかC:\Program Files (x86)とドキュメントに別々にフォルダがあるゲーム。これ、後ですごい大事なことだと気付く。

ゲームごとによって違うの面倒だから統一されたりしないのかな……

それとサガプラだけ2種類あって、なんやこれって叫んだりもした。"SAGA"と"PLANETS"の間にスペースをいれるかどうか統一してほしかったな。

 

FANZAで購入したもの

FANZAで買ってダウンロードしたものは基本的にゲーム名\ゲーム名といった感じで指定したところに入ってくれます。なのでそれごと移します。楽。ところで、上にあるように2重の構造になっているのは、最初のところにSetUpとかが、後ろのところにゲーム名.exeが入っていたりするから。

 

DLSiteで購入したもの

私は基本的にDLSiteNestでダウンロードしているためC:\Program Files (x86)\DLSiteNest\Library\Gameにあります。そこから移しました。この際だからDLSiteごとDドライブに移そうとUninstallを起動したらなにも消えないなんてことが起こったので、各種に散らばったものを探して丹念に一個ずつ消していきました。C:\Users\PC_User\AppData\Roamingとかにもあるから、けっこうダルかった。

 

Steamで購入したもの

なんとこれが1番楽だった。ライブラリから各ゲームを開いたところにある歯車マークをクリックしたらプロパティがあります。そしたらプロパティ内のローカルファイルの段にある「インストールフォルダーの移動……」を使うとサクっと移動できます。知って感動しちゃった。

 

ゲームのデータが飛んだけど頑張ったら戻ってきた

移すだけ移したので起動チェックします。この時は元のフォルダを残しています。ダメだったら元のデータと比べれば解決するからね。全てのゲームが無事起動、データも無事。勝ったな。元のデータを消してくる。

消したあとも起動して最終チェック。これで終わりだガハハ。と思ったらいくつかデータが飛んでました。なんで。さっきまで大丈夫だったじゃん。なんなら破損して再インストールしなきゃいものすらあるじゃん(これはそのまま再インストールすれば解決するので話は楽)。

なんでじゃぁ……と消えたデータの行方を探してみて模索してみた。色んなフォルダを覗いてみたらなんと。ドキュメント内に消したはずのフォルダがあった。もう一回消してみてデータが飛んだゲームを起動する。初期化されてる。

これは……となって別所にドキュメントから移したフォルダをドキュメントに戻す。そしてゲームをもう1回起動。データが返ってきてる。なんと解決!

どういう理屈かを考える。現物でインストールしたゲームの項で言及したことがここで効いてきたらしい。Program Files(x86)以下にあるものはゲームを起動するためのフォルダで、ドキュメント内にあるフォルダはセーブデータ用のフォルダらしい。全部をDドライブに移すことはどうやらできないらしい。どうせストレージをそんなに食わないので気にしないことにした。

 

まとめ

ドキュメント内のフォルダ内にsavedataと名前が付いたファイルは移したり消したりしないこと。データが飛ぶからね。なぜか飛ばなかった例外があったけど試さないに越したことはない。

結論、データが壊れるのが怖いならしないこと。どうしてもしたいならドキュメント内のフォルダに気を付けてね。